近況報告2005年迎春号


新年明けましておめでとうございます。

お久しぶりです。大神です。前回お休みしていた分を合わせて、合併号ということで、O'gami-News迎春号をお送りしたいと思います。


<仕事について>
僕は今年、システムエンジニア候補として社会人の一員となりました。5月からは大阪の部署に配属され、新天地での生活を開始しました。

システムエンジニアは忙しいぞ、覚悟しておけと先輩方に言われていましたが、実際に忙しく、深夜に家に帰るとバタンとベットに倒れこむ日々が定常的に続きました。学生時代と違って、自分の時間があまり取れなくなったため、仕事以外のことを考える余裕が失われていっているような気がします。仕事で忙しいのは僕らしくもあるかなと思うのですが、それだけが僕ではないでしょうから、そういった面は忘れないようにしたいです。もちろん、若いうちはみっちり働いて、実力をつけるチャンスということも肝に銘じつつ…です。

そう、実力と言えば、今の職場で働くことによって、今後システムエンジニアとしてやっていくための力のイメージが見えてきました。自分の修めたい技術分野、仕事を円滑に進めるための段取り・仕切り…。実際に企業向けの仕事に参加することによって、先輩方の仕事ぶりを目の当たりにすることによって、明確になったような気がします。さしあたってはこの3年で、修めたい技術の方を、事業部で一番強くなることを目標に頑張ろうと思っています。それによって段取りや仕切りといった、全体に関わる仕事も自然と要求されるようになるでしょうから。

やっぱりこれだけ頑張ろうと思うと、ベットに倒れこむ日々はもっと続いちゃうかな(汗

とはいえ、漫然と仕事をするだけでは実力はつかないということもこの一年で分かったので、効率的な時間の使い方、仕事のやり方を学んで、work hard, play hardでやっていきたいものです。


<大阪生活について>
大阪では大学時代の後輩と一緒に生活しています。後輩も大阪の会社に就職が決まったため、ルームシェアをすることになりました。大学の4+2年間を一緒に過ごした変わり者なので、同じ変わり者の僕とも上手くやれるようで、家では楽しい時間を過ごせています。共同生活は難しいと言われますが、彼の人柄のおかげなのか、全くストレスはありません。少なくとも、僕にはw

住んでいる場所は、大阪ではあまり治安が良くないと言われるところで、元から関西に住んでいる人には何故そんなところにと訝られることもあるのですが、交通の便がよく、仕事帰りでも開いている美味しいお店があり、物価も安いので気に入っています。部屋もお風呂が広くてリラックスできるので、いい引越しをしたなと思っています。大阪にお越しの際、宿が必要であれば、ぜひお立ち寄りください。忙しくても、自室は綺麗にしてありますから!


<遊びについて>
ウチの会社って週休二日制じゃなくて月休二日制だったかなと思うこともあるくらい、休みの日は貴重なのですが、その中でも僕はバリバリと遊んでいるような気がします。JAZZの鑑賞し、京都で寺院巡りをし、美味しいものを食べに行き、いい洋服を買い…。ちょっと遊び過ぎかしら(汗

でも、こんなに楽しく遊べるのも、関西でも友人に恵まれているからだと思います。大学時代からの友人、こちらで知り合った友人、巡り合わせの良さには本当に感謝をしたい気持ちです。

もっとみんなで楽しむためにも、もっと稼ぐぞ☆


<今年の抱負>
さて、去年を振り返るのはここまでとして、新年の抱負を発表させていただきたいと思います。(去年の抱負を達成できたのかというと微妙ではありますが…。)

1.「ポイントとタイミングを読む」
何か行動を行うとき、それが妥当なものであったとしても、ポイントとタイミングを外すと逆効果にさえなることがあると思います。社会人として振舞う際には、特にそういったことを考えなければならないように感じました。そこで、第一の目抱負はこれにしました。

2.「継続的な学習を行う」
システムエンジニアの仕事は知能労働に分類されると思います。知能労働の価値を生み出すのは知識、知的技術。それを身につけるためには継続的な学習、研究が必要でしょう。日々の忙しさを言い訳にせず、知能労働者としての価値を高めるため、継続的な学習を第二の抱負にします。

3.「将来設計を考える」
僕は、仕事を楽しめるタイプです。しかし、仕事だけの人生を楽しめるタイプではないようです。大学までは社会人になって以降のことを余り考えていなかったのですが、そろそろ本腰を入れて仕事と自分の生活の将来についてデザインをする必要がありそうです。今年は少しこのことに時間を使おうと思います。


<(最後ですが)新年の挨拶>
本格的に社会人を始めたということで、去年もtoughな一年でしたが、そのわりにはあまり追い詰められることなく過ごせたような気がします。それは、仕事のことを相談できる友人や、一緒にハメを外してくれる友人、厳しくも心からのアドバイスをしてくれる人たちのおかげでした。

不遜な態度や物言いで人をハラハラさせることも多い僕ですが、人から支えられているからこそやっていけていることを、改めて感じています。

今このメールを読まれている方には、この新年もいろいろとアドバイス、ご助力をお願いすることがあると思いますが、どうぞこれからも大神をよろしくお願い致します!


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